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就労継続支援B型事業所 ぶどうの木
就労継続支援B型事業所とは、一般企業等での就業が困難な方を対象に、雇用契約を結ばずに就労訓練を行い、行った作業量に対して工賃を支払う福祉サービスの形態です。(他にも就労移行支援や就労継続支援A型などがあります。)
また、利用する方の体調や特性に合わせて、回数や就労時間の設定など、自分に合わせた働き方を選択することが出来ます。
(就農体験も随時受付ておりますので、先ずは お気軽にご相談ください)
「ぶどうの木」が行う主な就労作業は農業です。
事業所からクルマで15分ほどの地に、およそ1000坪の『ぶどうの木ファーム』があります。(ぶどうの木では、人や自然に優しい〝有機農法〟で野菜や、果物、花などを育てています。)
農業はともすると〝きつい・危険〟といったイメージを持たれがちですが、太陽の下で土に触れ、身体を動かし、野菜や植物の成長を肌で感じながら働くことで、農業ならではの充足感やリラックス効果もあると云われています。
1日の作業時間は3時間30分(別途 休憩30分)ですが、室内での農作業や、体力的に不安がある方でも作業内容を午前と午後で変更することも可能です。
また、農作業指導は、農林水産省が行う〝障がい者の方に農業を指導する研修〟(農福連携技術支援者育成研修)を履修した支援員が、丁寧に指導します。
農作業には様々な種類があり、多岐におよぶ障害の中より、その方の適性に見合う作業を、本人と一緒に見つけて参りますので、未経験者でも心配はいりません。
2024年度より、新たにお弁当事業(施設外就労)を開始いたしました。
ぶどうの木パートナー企業と連携し、習志野市内のキッチンにてお弁当の調理補助、盛り付け、仕訳、配達作業等を行います。
勿論、お弁当にはぶどうの木で栽培された無農薬の野菜を使用し、海外で修行を積んだシェフが腕によりを振るって調理するお弁当です。