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農福連携とは?
『農福連携』とは、生産者の高齢化が進み、担い手が不足する農業サイドの課題と、障がい者の社会での役割を創出し、工賃の向上を目指す福祉サイドの課題について、両者を連携させることで解決を図り、双方に利益もたらすWin-Winの取組です。
~担い手不足と高齢化が進む農業分野の課題~
※本統計によると
- 基幹的農業従事者は年々減少し、この7年あまりで30%も減少しています。
- また、高齢化も進んでおり、2022年の統計では68.4歳となり、担い手の確保が喫緊の課題です。
~就労継続支援B型事業所における工賃実績~
※「ぶどうの木」が運営する就労継続支援B型事業所とは、一般企業等での就業が困難な方を対象に、雇用契約を結ばずに就労訓練を行い、行った作業量に対して工賃を支払う福祉サービスの形態です。(他にも就労移行支援や就労継続支援A型などがあります)
また、就労障がい者の工賃(賃金)が低く、この引き上げが〝障がい者の生活の質〟を上げていく上での課題となっています。